*ごめんあそばせ*

KOCパーシャの気紛れ日記。少しずつ過去記事を再公開中。大陸閉鎖後も暫く書きつづりま・・・す多分。

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居候の身として思う

この大陸において居候生活を趣味にしているのは女だけではないのだが。
平均して2ヶ月ほどで転々と部屋を変える生活は、良くも悪くも流動的だ。

女は立場上、自由に勤め先を変えることができない。

その代わりとばかりに、帰る場所を固定しない。

根を張らない理由などないが、せめてもの「自由」を満喫する如く、デメリット――――知り合いに引越し先を探させる手間だとか、花売りの場所も都度変わるとか―――には目を瞑る。


女は思う。
国を治める者として、新しい人を迎え、或いは新しい旅路へと送りだす時に。

自然に感じる迎える時の慶びと、見送る時の一抹の寂しさを。


同じとは言わないが、居候先の家主も似たような感情に襲われることがあるのだろうか。

女が空いている部屋にお邪魔することで、
或いは女がその部屋から去っていくことで、何か。

こればかりは家主経験のない女にはわからない。
今後もおそらく、気が変わらない限り経験することはないだろう。

そして普段いちいち確認したりもしない。どう感じているのか、なんて。


たかだかそんな去就で、縁が絶たれてしまうものではないと知っているからである。
それは国でも、家でも、きっと同じだ。

少なくともそう信じて、執政者としてその感情は処理してしまい、居候として感情の処理は任せている。


それでいいと思っている。

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